東方封龍黙示録 

このブログは、以前うごメモはてなで投稿していた「東方封龍録」の小説版(小ネタもあり)を投稿していくサイトです。

黙示録第一部一章 目覚めの時

注意

この物語には以下の内容が含まれます。

・東方二次創作

・キャラ崩壊

・時間軸カオス

・他アニメなどのキャラも登場

以上のことを守れる人はどうぞ!

 

BGM

無し

 

・・・痛い。

・・・俺の・・体に・・・『槍』が・・・

血が止まらない・・・・この・・ままじゃぁ・・・

・・・・・嫌だ。

・・こんなところで・・・屈していたら・・・

『届かない』じゃないか・・・

俺は・・・届くんだ・・・

『届かなきゃ』いけないんだ!!!

 

ハッ!

・・・夢なのか?

慌てて腹部を捲ってみてみるが、特に傷などない。

夢か・・・それにしては・・・

バルムング「随分とうなされていたようだな、ライズ。」

ライズ「おはようございます・・・・師匠。」

バ「ほらほら、目が覚めたらとっとと立つ!」

ラ「ふぁぁぁ・・・」

とりあえず、言われたとおりに立ち上がる。

バ「はい、ご飯たべな!」

ラ「分かりました・・・」

この人はバルムング、俺の師匠だ。

ラ「これは・・・?」

どうやらコンソメスープらしいものが食卓に並んでいる。

バ「ドーピングコンソメスープ。」

ラ「ハッ!?」

バ「数えきれない食材・物を精密なバランスで配合し
特殊な味付けを施して煮込む事七日七晩!!

血液や尿からは決して検出されず、なおかつすべての薬物の効果も数倍…
血管から注入る(たべる)事でさらに数倍っ!!

「これが…
       長年にわたる研究の結果たどりついた…

                           俺の究極の料理!!」

ドーピングコンソメスープだ…

ゴシカァン

ラ「何抜かしてんだ、とっととまともなの出せ。」

バ「調子に乗って済みませんでした・・・」

また、生粋の変人である。

頭の中が一体どうなっていることやら。

 

To Be Continued…