東方封龍黙示録 

このブログは、以前うごメモはてなで投稿していた「東方封龍録」の小説版(小ネタもあり)を投稿していくサイトです。

黙示録第一部二章 剣の修行


とびだせ どうぶつの森 BGM 午前2時 - YouTube

注意

この物語には以下の内容が含まれます。

・東方二次創作

・キャラ崩壊

・時間軸カオス

・他アニメなどのキャラも登場

以上のことを守れる人はどうぞ!

 

BGM

とびだせ どうぶつの森BGM 午前2時

 

ラ「あーくったくった。」

ようやくまともな飯にありつき、食べ終わったところだ。

それにしても、師匠にはいい加減にしてほしい。

水を飲んだだけで目から涙が止まらなくなったり、トマトとチーズで味に目覚めたり・・・

ちなみにあの後支障がDCSを誤って飲んだらしく、「ぬふぁーん」な状態になっていた。

別にどうでもいいが。

バ「くつろぐのもいいが、そろそろ修行だ。」

ラ「誰のせいで朝から疲れたと思ってるんだ・・・」

バ「とにかく、とっととしろ、時間もないし。」

ラ「はいはい。」

さて、今日はどんな修行をするのやら、そう思っていられたのは、今日で終わりだということを、おれはまだ、知る由もなかった・・・

バ「んじゃ、はじめんぞ。」

ラ「おー。」

修行はたいてい家の裏の広場で行う。

結構なスペースがあるのだが、誰も来る気配さえしない。

そんな謎の広場である。

バ「今日はな・・・」

そう呟いて、師匠が服の中から取り出してきたのは、

-それは、例えるなら、深淵の底のような、深く、それでいて暗い、漆黒の二丁の拳銃だった。-

バ「この銃の弾丸を真っ二つにしてもらう。」

ラ「ちょ、おま」

バ「詠唱を開始する。

     暗黒を暗躍する魔弾を装填。

COUNT A NUMBER OF DEATH.

      我が身を以って鉛となし

COLLECT A NUMBER OF BODY.

     我が血を以って火薬となす。

CURSE A NUMBER OF ALL.

妖獣よ  汝の疾走を――  ――歓迎する。

now  let’S――   ――start」

その拳銃から放たれた弾丸は、俺の見間違いでなければ、黒い二頭の猟犬のようにみえた。

 

To Be Continued…