東方封龍黙示録 

このブログは、以前うごメモはてなで投稿していた「東方封龍録」の小説版(小ネタもあり)を投稿していくサイトです。

黙示録第一部三章 その一撃は鬼神の如く


[MH]ジンオウガ戦闘BGM[閃烈なる蒼光]高音質 - YouTube注意

この物語には以下の内容が含まれます。

・東方二次創作

・キャラ崩壊

・時間軸カオス

・他アニメなどのキャラも登場

以上のことを守れる人はどうぞ!

 

BGM

閃烈なる蒼光

 

師匠が持つ二丁の拳銃から放たれた猟犬。

それは既に、俺の目の前にー

ラ「うぉぉぉぉ!?」

ギリギリで体を捻って避ける。だがー

ラ「こちらからもいかないと・・・」

先ほどのはあくまで回避。

狗を狩るには攻撃が必要。

ラ「問題は、奴らにこの刀が効くかどうか・・・だな。」

俺の携えている刀はただの刀ではない。

「霊的なものを『物理的に』斬れる刀」

名は妖刀ー月影ー

ラ「せぇぇぇぇぇいやぁぁぁぁ!!!!!」

ザン!

確かに、今の一撃は間違いなく狗の頭部を切り裂いたはずだった。

いや、切り裂いていた。その証拠に、斬られた頭部の肉片も散乱している。

ではなぜか、それはー奴が霊であるからに違いないだろう。

しかし、それなら最初の時点で斬られている。

つまり、奴はー

ラ「生身の皮を纏った死霊か!?」

その事実に気づいた瞬間、俺は負けていた。

 

 

 

ーここであきらめるのか?-

頭の中に言葉が響く。

         リタイヤ

諦める?嫌だね。途中離脱だなんて認めない。

 

ーならばどうする?ー

どうするかなんて分からない。

だがそれがどうした。その程度で屈したりはしない。

思いつかないのなら考えろ!!

 

ー戦うための力が欲しいかー

ああ、欲しいさ。ここで野垂れ死ぬのなら、何だろうが使ってやる!

 

ーならば我が名を呼べ、我が名は■■■ー

■■■…俺に、力を!!!

 

 

 

 

バ「おかしいな・・・ちとやりすぎたか。」

バ「それにしても猟犬二頭は流石にやりすg」

ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

突如森に爆音が鳴り響く。

バ「ば・・馬鹿な!!??」

バルムングがその目に焼き付けたのは、

ー地より天に昇る炎の柱ー

バ「この魔力は・・・・・

   -レーヴァティンそのものだ!!!!!-」

 

To Be Continued…