東方封龍黙示録 

このブログは、以前うごメモはてなで投稿していた「東方封龍録」の小説版(小ネタもあり)を投稿していくサイトです。

黙示録第一部九章 目覚め、そして開花。


【作業用BGM・勉強用BGM】リラックス曲集 - YouTube

注意

この物語には以下の内容が含まれます。

・東方二次創作

・キャラ崩壊

・時間軸カオス

・他アニメなどのキャラも登場

以上のことを守れる人はどうぞ!

 

BGM

リラックス曲

 

・・・俺は、夢でも見ているのだろうか。

そう思うほどに、自分の師匠が暴れまわる姿を傍観していた。

『自分』の皮を被った『何か』がそれに飲まれていく。

歪で壊れていて狂っていて、それでいて何故かー

                             懐かしい。

まるで、自分がそんな事を体験したことがあるかのようで。

「俺は、何者なのだろうか?」

そう考えたところで、ユメは炎に包まれ、消えた。

・・・ここで俺の意識は途絶えた。

そして、目が覚めたのだがー

ラ「・・・」

見知らぬ、天井。

ラ「て、こんな状態でギャグ展開する奴がいるか!」ガバァ

大体今は昼過ぎだろうか、少し腹がすいている。

ここは自分の部屋。綺麗に布団が敷いてあり、そこで寝ていた。

ラ「体に異常は・・・」

右腕を捻ってみる、特に痛みはない。

肩を回す、異常はない。

首を回す、体調は良好のようだ。

右手を開く、掌から火が出た。

ラ「よし、特に異常はないな!」

ラ「・・・火?」

ラ「火ぃぃぃぃぃぃ!!!!?????」

コンコン

ドアがノックされている、おそらくー

バ「起きたか?入るぞー」

ラ「ちょっと待って師匠今ちょっと手からファイヤーがあちょっと片手どころか両手に被害が拡大してつかなんでこの火熱くないんだおかしいだろうがうわ伸びた凄い伸びたトルコアイスみたいに伸びてるよこれどうすんだよこれ対処ができn」

バ「はいドーン!!!!!!!」

ドゴーン

ラ「うわあぶねぇ!」ジュ

バ「・・・ファイヤー?」

ラ「・・・YES、掌ファイヤー」              パイロキネシス

バ「何をどうしたらそうなんだよおい!様子確認しにきたら弟子が発炎能力発現したってどこのラノベだよ!もうとっとと学園都市にでも行ってこいや!!!」

ラ「なにあほなこと言ってンですかァ!?もう少しそのミジンコみたいな脳みそ働かせろよ三下師匠よォ!!」

バ「誰がミジンコだコラァ!!俺様がミジンコならテメエはゾウリムシだバーカ!!!とっとと元に戻せヘンテコ人類!!!」

ラ「誰がヘンテコだオイ!!こちとら戻したくても戻し方がわかンねえんだよォ!大体テメエがドアぶち破ったせいで部屋崩壊寸前なンですけどォ!?とっととなおせやコラァ!!!!」

バ「誰が直すかバーカ!ついでにこのままじゃ延々と続くからここできるぞ!」

ラ「ちょおま」

 To Be Continued…